神戸線で最後のフラップ(パタパタ、ソラリー)式発車標として人気を博してきた岡本駅の発車標に更新の波が迫ってきました。
新表示器の取り付け金具は設置済み
記事作成時点では、更新後の▲1号線側①
▲1号線側②
▲「表示器」という文字が読み取れる
▲2号線側①(②は未撮影)
なお、行灯式の「電車にご注意」表示の方が更新される可能性も…という声もありますが、金具の設置場所を見るにフラップ式発車標のひとつ隣の梁に設置されているものが半数であるため視認性的にもフラップ式発車標の方が更新されると考えられます。
更新時期は?
新しい発車標(筐体)が設置される時期については公式からの発表などがないため詳しくは分かりませんが、川西能勢口駅の更新の様子を見てみると、
2017/8/22 新筐体設置開始→9/6使用開始
といったように設置後は2週間ほどで更新されるようです。
【追記】2月28日をもって更新されました。
行灯式の表示も消滅の可能性
人間という立場上どうしてもメインのフラップ式表示器に目がいってしまいますが、発車標がLED式に交換されるということはつまり行灯式表示器の方もLED式に集約され消滅する可能性が大きいと言い換えることもできます。
岡本駅の行灯式表示器はフラップ式発車標と同じく神戸本線で唯一のものであるため、こちらも記録していきたいものです。
【追記】2月28日をもって撤去されました。
編集後記
岡本駅のフラップ式がなくなると残るは雲雀丘花屋敷(と相川などに簡易版が少し)のみ…阪急さんもっとPRしてください(無理なおねがい)
あぁやっぱり表示器なんですね… pic.twitter.com/WdemkEo1Tg
— 阪急ナビゲーションプラス【Hankyu Navigation+】 (@Hankyu_navi) February 6, 2022
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