※おことわり※
当記事はブログの更新停止前に書きかけだったものを修正・再編したものです。
今回の投稿は完全に管理人の気まぐれですので、今後もこのようにちょいちょい復活するかもしれませんし、もうこれっきりという可能性もあります。予めご了承ください。
阪急でワンマン運転を行っている区間はどこなのか
2023.01.07
基本的に運転士と車掌の2人が1編成に乗務する阪急電鉄。
しかし、阪急にはワンマン運転を行っている路線がいくつか存在します。
❚ワンマン運転とは?
ワンマン運転とは、運転士が扉を閉めたり車内放送をしたりといった車掌の業務を本来の運転士の業務に加えて行う運転方法のことで、主に地方路線などの利用客が少ない路線で採用されています。1人で全作業を行うぶん運転士の負担は大きくなりますが、人件費を削減することができます。
❚阪急のワンマン路線
結論から先に言ってしまうと、阪急でワンマン運転を行っている路線は今津南線と甲陽線の2か所です。どちらも神戸線の支線で、3両編成の列車にて運転されています。
▲甲陽線の列車(6022f)
上記の2路線で使用されている列車は運転士が車内放送の音声を流したり扉を開け閉めしたりできるように専用の改造がなされています。
改造がなされている編成は、2023年1月現在で
6010f、6020f、6021f、6022f、6023f、6026f
の6編成存在します。これらの編成は今津南線と甲陽線の共同運用となっており、どちらの路線を走るかは日によって異なります。
なお6026fは通常6025fと連結して6両で今津北線で運用されていますが、他の3両編成が検査などで運用を一時離脱した場合のみ代走として今津南線・甲陽線で運行されます。
6025fもいちおう代走枠ですがワンマン運転に対応していないので本当に緊急のとき以外は今津南線・甲陽線での運用には入りません。でも入った実績はあります。
❚箕面線・伊丹線もワンマン運転開始…?
▲箕面線の列車(5134f)
さて、昨年6014fおよび6001fが正雀工場に入り何らかの作業をしているらしい…という話がありました。
そしてその作業とはワンマン化改造である可能性が高いということに。
(関連ツイート)
6014。
— HKoperation (@KoperationH) December 11, 2022
明らかに西宮の3連で見覚えしかない機器がついている…。 pic.twitter.com/UANGSLNq08
— もりぞぉ ฅ•ω•ฅ (@m0riz00) December 11, 2022
ダイヤ改正で箕面線と本線の直通運用がなくなったことも踏まえた上での人件費の削減…といったところでしょうか🤔
あまり詳しい話はまだ出ていないのでなんとも言えませんがおそらくそうなのでしょう。。。
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