
阪急京都線・正雀駅の側にある正雀車庫。運用に就く車両や検査にくる車両、リニューアルされる車両、そして運用を離脱した車両が毎日のように行き来する場所である。
今日も多くの車両が往来しているが、その一方で何年も放置されている車両もある。
今回はそんな車両たちの栄光の話。
2300系 2301f

2301fは1960年に製造された2300系のトップナンバー車です。
当初は6連を組み京都線内で走行していましたが1980年代後半に嵐山線に転用されました。その後も細々と嵐山と桂の往復を繰り返していたものの、2005年に表示幕付きの2300系が嵐山線に転用されたことで運用離脱し長らく休車に。そして2016年2月29日に除籍され正式に廃車となり、以後は「保存車」という名目で今日まで車庫に動態保存されています。
第1回ローレル賞を2000系とともに受賞したこともあったからか、車庫から出ない車両のなかでは比較的綺麗な状態を保っています。
6000系 c#6578・c#6588

かつて6008fの中間車として主に宝塚線を走っていた6578号車と6588号車は、2019年に6008fが4両に短縮され伊丹線に転用したことによって余った車両で、長らく「救 援 石橋-箕面」幕で放置された状態が続いています。
同じ6008fの中間車で6008fの短縮化によって余った6558・6568はそのまま廃車となっているため、この2両にはまだ使い道があるのかもしれませんが如何に………?
一説によると能勢電に譲渡して7200系の種車にするとかいう噂もありますがあくまで噂なので。。。
5100系 5102f

5102fはかつて5118fとともに今津北線の運用に就いていましたが2019年に5118fが伊丹線専属となったことで休車に。その後再びコンビを組むことなく5118fが廃車され、5102fのみが2両で車庫に佇んでいます。
支線に6000系や7000系が投入されるこの時代に5100系の居場所はないためあと5年も経たないうちに廃車となるでしょう。
6300系 c#6350

6350号車は9300系が導入されるまで京都線の花形車両だった6300系6350fの先頭車です。
2016年2月までは休車という扱いでしたが廃車となり、6350号車以外の車両は解体されました。
6300系はブルーリボン賞を受賞しているため6350号車だけ保存する…といったように見えますが、車体の劣化も激しく今後いつ解体されてもおかしくない状況です。
7300系 c#7851

7300系7851号車は1983年に製造され7321fに組み込まれていたが、2007年に7321fが6両編成になり7323fと組んで8両での運用になったため余ってしまった車両です。その後長らく放置されていますが未だ変化はなく。
5102fなどと一緒に一斉処分されそうなポジションを維持しています。
ちなみに7851は7300系で唯一今でもマルーン一色の塗装を維持している車両です。
編集後記
いかがでしたでしょうか。このような車両は過去の阪急の魅力などもたくさん詰まっていてとても面白いです。時間があれば実際にご自分の目で見てみるのもいいかもしれないですね✨
車庫のフェンスの真横の道路は歩道が非常に狭いので(対向の歩道は広いですが)、自動車などに十分気をつけてください😼
今回もご訪問くださいましてありがとうございました。
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参考文献・関連リンク
阪急2300系電車.Wikipedia.〈https://ja.m.wikipedia.org/wiki/阪急2300系電車〉.2022年1月16日参照阪急5100系電車.Wikipedia.〈https://ja.m.wikipedia.org/wiki/阪急5100系電車〉.2022年1月16日参照
阪急6000系電車.Wikipedia.〈https://ja.m.wikipedia.org/wiki/阪急6000系電車〉.2022年1月16日参照
阪急6300系電車.Wikipedia〈https://ja.m.wikipedia.org/wiki/阪急6300系電車〉.2022年1月16日参照
阪急7300系電車.Wikipedia.〈https://ja.m.wikipedia.org/wiki/阪急7300系電車〉.2022年1月16日参照
(文献全てWikipediaでごめんなさい😢)
コメント
コメント一覧 (2)
徒然阪急
が
しました